私の家では、元保護猫のキジシロちゃんを

飼っています。

年齢は２歳。

女の子でちいちゃんという名前です。

元々は街中の繁華街で産まれ、

お店の方にご飯を貰って

生後三ヶ月まで厳しい環境を生き抜いた子です。

性格か産まれ育った環境のせいか

元々臆病で。そして女の子の割にはヤンチャで。

初めて家に来たときには

キッチンで大暴れして食器を何個か割りました笑

(初めて連れてこられて怖かったんでしょうね😵)

初めはゲージのなかでご飯も食べず

トイレにも行かず、本当に心配しました。

だけど、ほんとにじっくり時間をかけて

触るのを許してくれて

手からおやつを食べてくれて

おもちゃで一緒に遊んで

側で寝てくれて

悲しいときは何故か側に来てじっと座ってくれる。

チュールが大好きで、感情が

表情とか態度に出ちゃう憎めない女の子。

今では私にとって大事な大事な親友であり

家族の一員です。

そんなちいちゃんの件で

彼女の生い立ちを考えると

なんだか何が人間のエゴなのか

本当はちいちゃんがどうしたいのか

何が幸せなのか

理屈では大事だと分かっていても

なんだか納得しきれない事がありました。

(大きな事ではなく、ちょっとした手術の件です)

改めて、ちいちゃんと話が出来たらななんて

子どものような事を考えてしまった自分がいます。

約束とか話し合いとかできたら、また違うんだろうな。

ちょっと話しは違っちゃうけど

きっと人間でも同じですね。

だから意思表示とか話し合いとかほんとに大事。

例えば大事な人が話しとか

意思決定が出来なくなったとして。

あとから話し合っとけば良かった、とかなっても

後悔は先に立たずだし

本心はその人の心の中にあるものだから。

取り敢えずちいちゃん

無事に手術が終わりますように。

それだけ心から祈っているよ。

大好きだよ。

こんなことで泣くなよと言われるけど

ちいちゃんの立場になればなるほど

普通に涙が止まらない笑

👇️「猫が喜ぶ動画」を鑑賞中のちいちゃん。